西城耳鼻咽喉科アレルギー科 SAIJO  Ear,Nose,Throat and Allergy Clinic

鼻づまり (原因・治療)

鼻粘膜の腫脹による鼻づまり

アレルギー性鼻炎、肥厚性鼻炎、で鼻粘膜が腫脹を起こし鼻づまりが起こります。

内服薬(抗アレルギー薬)、局所ステロイドスプレーなどを使用します。効果的でない場合や、薬をあまり使いたくない場合は、アルゴンプラズマ療法や下鼻甲介粘膜下凝固術(ソフト凝固)を行います。

副鼻腔炎による鼻づまり

副鼻腔炎による粘性の高い鼻水が原因で鼻づまりが起こります。

抗生剤(場合により、マクロライドの少量長期療法)、粘液溶解剤などをもちいて治療します。急性の場合は薬の治療で治りますが、慢性で治療抵抗性の場合は手術を行います。なお、子供に対しては特別な場合を除いて手術は行いません。

鼻ポリープによる鼻づまり

鼻ポリープで鼻腔が充満し鼻づまりが起こります。

小さいポリープであれば、局所ステロイドスプレーや内服薬で治ることがあります。ある程度の大きさがあるポリープは、手術による摘出が必要になります。

鼻中隔弯曲症による鼻づまり

鼻中隔(鼻腔を左右に分けている隔壁)が曲がっていると鼻づまりが起こります。

軽度のものは放置しても問題ありません。重症の鼻中隔弯曲症は鼻中隔矯正術という手術が必要です。

上咽頭(アデノイド)による鼻づまり

アデノイドの増殖(腫脹)や上咽頭の腫瘍などで鼻づまりが起こります。

手術適応になることが多いと思われますがケースバイケースになります。


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